プラチナジュエリー・アクセサリーを買うとき迷ったことはありませんか?ホワイトゴールドとプラチナの違いはわかりますか?あるいはメッキ製品の紛らわしい表示方法などを理解していますか?
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プラチナジュエリー・アクセサリーが人気ですね。プラチナptとは白金という金属で最近の日本国内では、主にプラチナと呼ばれる事が多いです。 よく間違えられるのがホワイトゴールドとの混同です。プラチナ(白金)は日本語表記で「白い金」と書くので英語に訳すと「ホワイトゴールド」となります。しかしながら、ホワイトゴールドは基本的には金をベースに合金です。純粋な金属ではありませんので。勘違いしてはいけませんよ、白金とは違うものです。最近は、白金=ホワイトゴールドみたいなことをほのめかした詐欺的アクセサリーやジュエリーが出回っているみたいですのでプラチナ(白金)ptのニセモノには十分注意してください。ちなみにプラチナptの主な産出国は南アフリカ共和国とロシアです。あとは、カナダ、ジンバブエなども産出が多い国ですね。日本ではプラチナジュエリーやアクセサリーは特に人気ですね。結婚指輪やネックレスなどにはプラチナptが最適ではないでしょうか?
プラチナptを購入する時に悩む事がありませんか?実は、私がプラチナを購入する際には金属の表示が分からなくて困りました。宝石店やチラシ広告などでよく使われている金属表示なんですが、この表示を分かるようになればどれくらいの純度があるのかが分かります。例えば、プラチナptの場合、「pt」と表示されていた場合、プラチナ純度85%以上で100%以下を意味します。残りをパラジウムなどの他の金属を混ぜています。では、「pt850」はどうでしょうか?こちらはプラチナ純度85%を意味します。こちらは主に金具やネックレスに使用されています。ちなみに、「pt850」以下はプラチナジュエリーとして販売してはいけないという規定があります。ご存知でしたか?では、「pt900」はどうでしょうか?これはプラチナ純度90%を意味しています。だいたいこのpt900あたりがプラチナ製品に最も多く使われます。では、「pt950」は?これはプラチナ純度95%を意味します。最後に「pt1000」はどうでしょうか?これは、プラチナ純度100%を意味しています。ブライダルリングや特注のジュエリーなどに使われます。
結婚指輪(ブライダルリング)はプラチナを購入したいという方も多いと思います。しかし、プラチナも先ほど、説明したように純度がいろいろとあります。一体、どの純度を購入したらいいのでしょうか?普通に考えるとやっぱり「pt1000」でしょうか?なんといっても、プラチナ純度100%ですからね。ただ、貴金属(プラチナに限らず)は純度をあげれば上げるほど柔らかくなってしまうという欠点があります。ですから、結婚指輪のような毎日、身に着けるような物には向かないかもしれません。すぐに傷だらけになりますからね。ですので、ある程度の強度も必要になります。プラチナブライダルリングは「pt950」や「pt900」あたりをお薦めします。気をつけていただきたいのがメッキです。「プラチナPF」などと表示されたものはプラチナメッキという意味です。くれぐれも、偽のプラチナにご注意くださいね。